パワーウィンドウが故障したエブリィの修理代とリセット方法

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立体画像パワーウインドウ

エブリィのパワーウィンドウが下がるけど上がらないといった症状はあきらかに故障です。

しかし、助手席のパワーウィンドウが動かない時は使い方が間違っている場合も考えられます。

まず、運転席ドアについているパワーウィンドウスイッチのロックが解除されているか確認します。

下の画像はエブリィではありませんが、このようにスイッチには運転席以外のパワーウィンドウを動かなくするロックスイッチが必ず付いています。

意外と見落とすので注意して下さい。

パワーウインドウ

 

ここではパワーウィンドウの不具合についてご紹介しますので参考に見て下さい。

 

 

パワーウィンドウレギュレーターモーターの仕組み

パワーウィンドウが作動する仕組みをご紹介します。

以下は構成部品です。

  1. ローラー
  2. モーター
  3. レール(レギュレーター)
  4. ガラスベース
  5. ワイヤー

 

エブリィのパワーウインドウ レギュレーター

 

ドアの内張を分解するとこのような部品が見えます。

④のベースにガラスがボルトで固定されます。なお④はワイヤーともつながっています。

②のモーター動かすと①のローラーを支点に⑤のワイヤーが巻かれて④が上下してガラスを上げ下げします。

 

パワーウィンドウが動かなくなる原因

パワーウィンドウが動かなくなる主な原因は全部で3つあります。

  1. パワーウィンドウレギュレーターの故障
  2. パワーウィンドウモーターの故障
  3. パワーウィンドウスイッチの故障

 

レギュレーターの故障

パワーウインドウが壊れる時は先ほどの図の④のベースや①のローラーが割れる事が多いです。

下画像はエブリィではありませんがベースを拡大した画像も参考にして下さい。

レギュレーター

プラスチックでできているため、長年使用すると割れやすいです。この部品が割れてしまってもモーターは動きますので、ワイヤーを巻きこんでしまい、絡まります。そうなると動かなくなってしまいます。

下がるけど上がらないといった症状でなおかつ異音も発生していればレギュレーターの故障です。

 

パワーウィンドウモーターの故障

先ほどの図の②番がモーターです。

レギュレーターは使用頻度が多いと故障しやすいですが、モーターは水や湿気に弱いので、雨が多く降る地域や屋根下保管ではない車は故障しやすいです。

特にガラスモールが劣化すると室内には雨は入りませんがモーターには水がかかり故障の原因になります。

パワーウインドウ

 

上図のようにドアの内張の中は雨が入らないようにビニールで覆われています。

しかし、よく見るとパワーウィンドウモーターとレギュレーターはビニールより外側にあるのがわかると思います。

ビニールの外側はガラスモールの隙間から雨が入るので、ガラスモール劣化は早めに交換しましょう。

下がるけど上がらないといった症状で、まったく音もしないようでしたらモーターの故障です。

 

パワーウィンドウスイッチの故障

スイッチは使用頻度が多いと内部接点が摩耗して故障します。

故障の特徴はスイッチのレバーにガタがあったり、押した間隔が柔らかいなど、操作時に気が付くことが多いです。

よくある例で、優しく軽くスイッチ操作をするとパワーウィンドウが動くことがあるのも特徴です。

 

パワーウインドウレギュレーターの修理代

窓ガラスは開かなくても開いたままでも不便です。パワーウインドウの故障がおきる前は変な音が発生したり、ガタツキがでたりしますので、少しでも様子がおかしい時は早めに整備工場で見てもらいましょう。

最近の車両はモーターとレギュレーターはセット販売が多いです。軽自動車の見積もりを出しましたので参考にどうぞ。

 

エブリィ パワーウインドウ閉める

【見積もり】

部品代金(モーターとレギュレーター) 工賃 合計
軽自動車 17000円 6500円 23500円
普通自動車 20000円 7000円 27000円

 

パワーウィンドウが動かない応急処置

出先で故障した場合、困ってしまいますね。とくに雨降りの時など、最悪です。そんな時は、2人で協力してガラスと閉める事ができます。

1人がパワーウインドウスイッチを上昇方向に押します。

もう1人はガラスの上部をもって上に持ち上げます。この時、1度でガラスが閉まることはないので、何度も行います。

モーターに負担がかかりますので、休憩を交えながら動かしてください。また、5cm上げたら2cm下げるなど、ワイヤーの絡まりを直しながら上昇させるのもポイントです。

完全に故障してしまうと動かないこともありますが初期でしたら動く可能性もありますので、お試しください。

 

パワーウィンドウのリセットとは

パワーウィンドウ系の部品を交換した時はパワーウィンドウの初期化(リセット)をする必要があります。

バッテリーを外した時もリセットが必要です。

パワーウィンドウにはオート機能が付いています。

オートは一度スイッチを操作するだけで自動で全開と全閉になる機能ですが、自動で閉まる場合、手や顔など挟むととても危険です。

そういった時にガラスの上昇を止めて逆に下げる機能がパワーウィンドウには備わっています。

それを作動させるにはリセットさせる作業が必要になりますが、リセット作業をせずにパワーウィンドウを動かすと安全上オート機能が作動しません。

オート機能を作動させるために作業後は必ずリセット作業をして下さい。

 

パワーウィンドウの初期設定

以下パワーウィンドウは「PW」と表記します。

初期設定手順
  1. エンジンを始動します。
  2. 運転席のPWスイッチの運転席ドアガラスの下げるボタンを押し続ける
  3. ガラスが全開してもなお5秒間スイッチを放さない
  4. 次は運転席ドアガラスの上げるボタンを押し続ける
  5. 全閉してもなお5秒間スイッチを放さない。

以上の作業で初期設定完了です。

PWスイッチを操作してオート機能が作動するか確認して下さい。