車から変な音がする!どうしたらいい?【原因と直しかた】足回り異音編

走行中の異音って何か分からないと不安ですよね?

エンジン付近から音が出ていたり、車の下の方から音が聞こえてきたり、車の異音は様々です。

車に乗る人
走ってタイヤが取れたりしたら怖いです。

 

タイヤが取れてしまうことはあまりありませんが、無いとも言えませんよね。音の具合で、どこが異常か判断できる事もあります。

今回はエンジンとは直接関係のない、足回りや車の裏側になるシャーシ部分の異音についてお伝えしていきます。

何の音か少しでも理解出来れば安心して乗れますからね!

 

 

車の走行中の変な音(足回り編)

 



 

スタビライザーブッシュ

上の図はフロントの足回りを示しています。

両サイドにタイヤが付きます。

オレンジ色の部分がスタビライザーで赤色がスタビライザーを固定しているブッシュになります。

スタビライザーは左右に曲がった時に車体のねじれや傾きを抑える働きですが、スタビライザー本体からは異音は発生しません。

主に赤色のブッシュが摩耗して潰れや切れなどでスタビライザーが動いて音がでます。

【スタビライザーの音ってどういった音?】
先ほども少しお伝えしましたが、スタビライザー自体は単なる棒で音はでません。

他の物と接触したり、固定しているブッシュ内で動く時に音がでます。

走行中の段差などで「ゴトゴト」といった音が車体中央から聞こえてきます。

音は意外と大きく、どこかのネジが緩んでいるのでは?と思ってしまうほどです。

原因がわからないととても不安な音です。

とても分かりやすい動画を見つけましたので、参考にして下さい。

【音が出てしまったらどうする?】
スタビライザーブッシュからの音は判断が難しいです。

どこから音が出ているかわからない時はとりあえずスタビのブッシュにグリスを塗ります。

それで音が消えたのなら間違いありません。

グリスを塗ると半年から1年位は音が消えますが、完全に復活することはありませんので、交換するしかありません。

放置しておいても異音以外の影響はほとんどないです。

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左の商品はグリススプレーです。

ブッシュはゴムで出来ていますので、徐々に押し潰されてきます。

グリススプレーが硬くなったゴムの弾力を回復させ、スタビとの密着を良くします。

定期的にスプレーすれば長持ちするでしょう。

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スズキのエブリィなどはスタビライザーのリコールがあるみたいです

 

スタビライザーリンク

スタビライザーとロアアームやアブソーバーと繋げるロッドです。

左右に1個ずつ使用しています。

走行中は常に上下左右に動いていますので、固定している上下のボルト部分はボールジョイントになっていてクルクル回る仕組みです。

【スタビライザーリンクの音ってどういう音?】
スタビライザーリンクの音とスタビライザーブッシュが磨耗して出る音はほぼ同じです。

リンクは左右同時には壊れませんので、右か左のどちらか一方から聞こえるのが特徴です。

「コトン、コトン」といった音です。

車の下からリンクを手で力強く揺すったり、ゴムハンマーで叩いてガタつきが判断出来ればリンクの音だと言えます。

実際に走行中のスタビリンクを撮影した貴重な動画を見つけましたので、参考に見て下さい。

【音が出てしまったらどうする?】
異音をそのままにしておきますと、上下についているボルト部分が折れてしまいます。

ここはボルトの増し絞めなどでは対処できないので、交換するしかありません。

しかし、折れても走行することはできますので、ゆっくり走行すればレッカーを呼ばなくても自走で整備工場まで運べます。

 

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故障が多い箇所なので、純正部品以外も多く販売されています。

社外部品でも問題ありません。

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折れても走行できるようですが、気を付けた方がいいですね。

 

ロアアーム

タイヤを支えている重要な部品です。

後ろは左右をシャフトで繋げている車が多く、フロント左右しか使用していない車が一般的です。

車体のフレームに取り付けられています。

【ロアアームの音ってどんな音?】
よく聞く音はお店などの駐車場に入るときにでる「コトン、コトン」といった小さな音です。

分かりやすい動画を見つけました。参考にどうぞ。

この動画でタイヤ揺すると中央のゴム部分が動きますが、正常ですとここは動きません。

摩耗している証拠で、この状態で走行すると走行中に「コトコト」音がでます。

【音が出てしまったらどうする?】
ロアアームの音は2ヶ所から出ますが、国産車のほとんどが先端のナックルアームと繋がるボールジョイントから出ます。

軽い症状でしたら、ブーツ内にグリスを詰め込めば直ります。

ひどいと抜けてしまう危険があるので、ロアアームごと交換します。

外車は根元のフレームと繋がるブッシュが切れる事が多いです。

こちらはブッシュだけ交換できます。

特徴はブレーキを踏んだ瞬間に「ゴトン」という音と共にハンドルにも振動が伝わってきます。

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作業はかなり大変です。

車によってはエンジンやミッションの取り付け部分を外して、ずらす必要もあります。

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スズキの軽自動車で異音と言ったらまずはロアアームを点検するそうです

 

ハブベアリング

上の図の青丸部分の中にハブベアリングが入っています。

4輪すべてにベアリングを使用しています。

【ハブベアリングの音ってどんな音?】
扇風機などのモーターが回っているような音です。

「ゴー」、「ブーン」などです。

走行しているとバイクが近くを走行しているような音にも聞こえます。

ハブベアリングの音は録音すると聞こえにくいですが、その中でも下の動画は聞きやすいと感じました。

【音が出てしまったらどうする?】
音が出てもひどくならずに、そのまま乗続けることが出来る場合もあるようです。

しかし、回転部分に抵抗が増しているため燃費が悪くなっています。

油をさしても音は消えないので音を消すには交換しかありません。

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ハブベアリングはリコールが出てる車種が色々ありますので、まずはリコールを確認しましょう。

部品は社外品の方が安くて性能も良く、お得です。

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ベアリングは他の足回りの異音と違って打撃音ではなく、回転音だそうです

 

タイロッドエンド

タイロッドエンドはパワステギヤボックスの両端についており、ナックルアームと言う部品と連結させて、タイヤを左右に動かします。

車体の上下の揺れにも対応するために連結部分はボールジョイントになっています。

【タイロッドエンドの音ってどんな音?】
ステアリングハンドルと繋がっているので、ハンドル操作すると音が出そうな感じがしますが、実際は関係ありません。

ハンドル操作していない時の力がかかってないフリー状態で「コツコツ」音がします。

走行中の軽い横揺れの時に出やすいです。

【音が出てしまったらどうする?】
まずは、タイロッドエンドのボールジョイントの動きを点検してもらいます。

ガタガタ動くようですと完全に故障していますが、指でさわって簡単に動く程度でしたらブーツ内にグリスを詰めると改善されます。

 

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交換するとアライメントが変化しますので、調整が必要ですが、トーイン、アウトの調整だけでもしておけば充分かもしれません。

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先端のブーツは切れやすく、車検の時は必ずと言っていいほど交換されます

 

ショックアブソーバー

乗り心地を良くするためにはとても重要な箇所です。

足回りで1番大事なところでしょう。

タイヤの横に装着されており、全部で4本あります。

内部は油圧式やエアー式がありますが、車のほとんどが油圧式です。

アブソーバーの機能は車の沈みではなく跳ねを防止します。

逆に沈み防止はスプリングです。

ショックアブソーバーは車体が下に沈んだときに戻るスピードをゆっくりにして不快な揺れを防ぎます。

【ショックアブソーバーの音ってどんな音?】
音が出るのはショックアブソーバーのオイル漏れによるオイル不足が原因です。

オイルが不足した時のアブソーバー内の空洞は空気です。

オイルと違って空気は簡単に逃げるので、空洞がある状態でショックアブソーバーが押されると、オイルが入ってる所まで勢いよく縮みます。

そしてオイルが入っている所に到達して「ゴンッ」と言った低くて叩くような音が出ます。

下の動画はショックアブソーバーの解説をしています。とても分かりやすいので、参考にどうぞ。

【音が出てしまったらどうする?】
ショックアブソーバーの音で間違いなければ早急に直さなければ危険です。

放置しておくとショックアブソーバーが完全に機能しなくなり走行中の車の揺れが止まらなくなります。

ハンドルコントロールも出来なくなるので、事故に繋がります。

早急に直しましょう。

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ハイエースなど荷物を多く載せる車でしたら社外品の強化されたアブソーバーがいいでしょう。

リヤの沈みが抑えられます。

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私も経験がありますが、アブソーバーが壊れるとハンドルが取られて怖いです

 

ブレーキパッド

ブレーキパッドはホイール内側で回転しているローターを挟んで止める部品です。

自転車のブレーキ構造と似ています。ローターが止まれば車も止まります。

止まる時はブレーキパッドの摩擦が強く、パッド側が削れるようになっていますが、ローターも少しは削れます。

外車のローターは焼きが入っていないので柔らかく、5万キロ位走行すると交換しなければならないほど削れます。

国産車は丈夫なので、無交換で10万キロ以上使用出来ます。

【ブレーキパッドの音ってどんな音?】
消耗するとパッド横の金属プレートがローターに接触する仕組みになっており、「キー」と言った高い金属音が出ます。

そまま使用を続けていると音が「ゴー」と変化します。

「ゴー」と言った音はブレーキパッドが減りすぎてベース部分が当たっている音です。

こうなるとローターも交換しなくてはいけませんので、高額修理になります。

パッドがない時に出る音にとても似ている動画を見つけました。参考に聞いてみて下さい。

【音が出てしまったらどうする?】
まずはパッドの残量を確認します。

ホイールの隙間からも見えますが、合わせの裏側が減っている事が多いので、タイヤを外して確認した方がいいでしょう。

残量がなければ交換です。

残量があれば面取りと言ってパッドの角を丸く削る作業をします。

その他にパッドの接地面とローターもヤスリで磨きます。

それでも音が出るときはグリスを背面に塗ります。

それでも音が消えない場合、ローターを研磨して下さい。

 

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ブレーキの効きを良くするパッドは音が出やすいです。

まだパッドの残量が多くても5年以上経過してましたら硬くなっていますので、交換することをおすすめします。

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パッドが少なくなるとサイドブレーキをかけてなくてもサイドブレーキランプが点灯する事があるようです

 

 


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