冷却水が漏れてないのにクーラントが減るワケ 【キャストの死角、ウォーターポンプ】

キャストはレーダーやカメラを使用して安全制御は完璧です。

安全性は確実に上がっていますが、エンジンや機能的な部分はあまり進化していないように感じるのは私だけですかね?

実際にエンジン性能や室内装備をカタログなどで見ても数値的には少しの上昇しかしていません。

少し前までは快適な走りをが出来るようにエンジン出力やショックを吸収するサスペンションなどを改良していましたが、現在は環境や安全を大きく考えて設計していますので走りの性能を上げるコストまでは上げる事ができないのかもしれないですね。

本題の冷却水が減るわけを解説していきますが、冷却水はクーラントとも呼ばれています。

どちらも同じものなので、混乱しないようにして下さい。

では、あまり減るはずのないクーラントは一体、どこに行ってしまったのでしょう?

 



キャストのウォーターポンプから水が漏れる

エンジン性能を今以上に持ってくるのは大変です。

軽量化や形状を変化させても安全性を落とすわけにはいきませんから、装備品は多くなり、スペースを確保するのも一苦労します。

そうなってくるとエンジンは安全確保の進化になり、性能アップは望めません。

各部品も強化されることはなく、むしろ軽量化でギリギリまで強度を落とすかも。

それが原因かわかりませんが、キャストは走行距離が少ない内からウォーターポンプから水漏れを起こすのです。

キャストのウォーターポンプ 水漏れ

 

 

ダイハツの水回りは弱点

ダイハツの軽自動車は私も何台も見てきましたが、水漏れする車種がとても多いですね。

ラジエーター、ホース、パイプなど。

10年ほど前のダイハツの軽自動車はヒーターパイプがとても弱く、割れてしまい、水漏れしました。

漏れていなくても車検などの整備中に触っただけでパイプが折れてしまってお客様が載って帰ることができず、迷惑をかけた記憶があります。

その時はかなり焦って「やってしまったー」という感じでしたが、ダイハツに聞いたところ、部品自体の作りが弱く無料の対策品が出ていましたので、ほっとしました。

その修理費用は全てダイハツに請求して、無事終了です。

ダイハツの軽自動車はほとんど、ダメでしたね。

ムーブ、ミラ、などです。

トヨタ車もノアなど同じような所が弱かったのですが、こちらは無料ではなかった気がします。

通常でしたらゴムパッキンなどの消耗する箇所から漏れますが、キャストを点検しましたら、なんとウォーターポンプ本体から漏れてました。

まだ2万kmですよ!他メーカーではありえないです。

ホンダやスズキでは聞かないので、まさに弱点と言えるでしょう。

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ウォーターポンプの下側はベルトカバーによって見えなくなっている

キャスト ウォーターポンプから漏れた跡

上の写真はキャストではありませんが、ダイハツの軽自動車のエンジンを下から見ています。

キャストも同じような感じなので参考に見て下さい。

 

キャストに乗られている方が水漏れに気が付くときはかなりひどくなってからだと、私は思います。

なぜならウォーターポンプの下側はリフトアップしても下から見えない!からです。

タイヤを外してベルトのカバーを外せば見えますが、オイル交換のついでに見える箇所ではないので、お客様に「ちょっと簡単に見といて」なんて言われても完全に見落としますよ。

気を付けて下さいね。

水が垂れてるからわかるでしょ!って言われそうですが、ウォーターポンプはエンジンのシリンダーに直接付いていますので、高温になっています。

そうです。垂れた水は蒸発してしまう

しかも、それほど大量に漏れているわけではないので、水は蒸発して、ピンク色をした冷却水のピンクの部分だけが粉上でウォーターポンプ下に付着している感じです。

その個所を点検する為にベルトカバーをわざわざ外さなければ見る事はできません。

水も少ししか減っていませんので、見落としてしまいがちです。

あなたの冷却水は大丈夫ですか?冷却水のサブタンクを見てみましょう。

サブタンクにはラインがありますが、ローレベル以下になってないですか?

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ウォーターポンプ  8700円
クーラント  1500円/1L×3L =4500円
工賃  10000円
合計  23200円

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one point
水漏れがひどくなってから気が付くと冷却水不足でエンジンが高温になっている事が考えられます。その場合はエンジン本体が熱で変形してしまっている可能性があるので、最悪の場合はエンジン本体の交換といった重大な故障となります。事前に水漏れを察知する事が重要ですね。実は冷却水には匂いがあり、甘い匂いがなのですが、冷却水の匂いを嗅いだことがなければ、わかりませんよね。冷却水の匂いでしたら、運転席の右前の方からするはずです。甘い匂いがしましたら1度、冷却水の量を確認して見て下さい。間違った冷却水の点検はとても危険です。次項で説明しますので、参考にして下さい。

 

 

 

冷却水の点検はエンジンが冷えてから

キャストのラジエーターキャップ
オレンジで囲まれたところがラジエーターキャップとサブタンク

 

エンジンが熱い時に冷却水の点検をしようものなら大やけどしてしまいます。

ベテランの整備士の方でしたらエンジンが熱くても圧力を抜きながらキャップを開けますので、やけどはしないでしょう。

しかし、整備経験のない方は絶対に冷えてから点検して下さい。

クーラントは熱いですし、発がん性物質が含まれていますよー。

最初に冷却水のサブタンクを見ます。

正常な状態でしたらピンク色の冷却水がMAXからROWの間に入っているはずです。

次はゴム手袋をして下さい。

そして、要らないタオルや布切れを用意します。

ラジエーターキャップの上にタオルを被せ、押しながら反時計回りに回して下さい。

ここから注意して慎重に作業します。

2段階に緩みますが、1段階目で完全に手を離すと冷却水が吹き出ますので、ゆっくり力を抜いていきながら手を離して下さい。

それでも少しは吹き出ます。

これがエンジンが熱い時だと、強烈に吹き出ます。とても危険なので気を付けて下さい。

1段階緩めますと圧力が、ほとんど抜けます。

もう一度、下に押して緩めて下さい。

次に止まった位置でもうそれ以上は回りませんので、上に引っ張ればキャップが外れます。

中を覗き込んで溢れそうなくらい表面までピンク色の冷却水が入っていれば正常ですね。

サブタンクが少なく、ラジエーターキャップの中もピンク色の水がみえないほど、少なければウォーターポンプから漏れているかもしれません。

早く整備工場で見てもらいましょう。

先ほどの点検でラジエーターキャップを開けましたが、閉める時はまた冷却水を溢れそうなほど、入れて下さい。

サブタンクもMAXより1cmほど上まで水を入れます。

1L補充程度でしたら水道水でも全く問題ありませんので、ご安心下さい。

サブタンクに水を多めに入れるのには理由があります

ラジエーターキャップは冷却水の通路の圧力を保っていますので、開けると噴き出てしまうんですね。

なので、その状態でキャップを閉めても水には圧力がかかっていません。

そのあとにエンジンを始動しますとウォーターポンプで回されるのと、エンジンの熱で冷却水に圧力がかかってきます。

その時は冷却水の量は変化しませんが、エンジンを切って冷えると熱膨張した冷却水が収縮するんですね。

収縮するとサブタンクからラジエーターに向かって吸い込むんです。

なので、最終的にサブタンク内は吸い込む分だけ減る!

このラジエーターの熱い寒いを1回繰り返すと、冷却水の量が落ち着いて変化しなくなるという訳です。

 

重要!冷却水のエア抜き方法

実は先ほどの作業は冷却水のエア抜きという作業に似ていますが、本当のエア抜きはこの方法ではありません。

ラジエーターキャップを開けただけではエア抜きまでする必要はありませんので、整備士以外はやりませんが、参考程度に見て下さい。

 

本当の冷却水のエア抜きはサブタンクとラジエーター内の水をMAXにし、ラジエーターキャップを1段、閉めます。

2段階に閉まるので、その1段目ですよ。

感覚では1段閉めただけだと、キャップは取れませんが、触るとグラグラしています。

その状態でエンジンを始動して、ひたすらアイドリング状態で待つ!

ヒーターやエアコンのスイッチは必ず切って下さい。

だいたい30分位するとラジエーターの前に付いているファンが回りだします。

ファンが回りだしたら完了ですが、ヒーターが効くか確認して下さい。

足元から風を出るようにして、熱い風が出てくるか確認します。

ぬるい温度だとヒーターユニット内のエア抜きが出来ていない可能性がありますので、軽くアクセルを踏んで回転数を上げて下さい。

熱い風に変化しましたら完全にエア抜き完了!

ラジエーターキャップを閉めてサブタンクをMAXにし、エンジンをきります。

念のため、エンジンが冷えましたら再度、サブタンクの量を見て下さい。

減っているようでしたらMAXまで水を入れます。

以上ですが、冷却水のエア抜きが不完全ですと、エンジンのオーバーヒートに繋がり、エンジンが故障してしまう場合もあります。

整備経験の無い方はリスクが大きいのでなるべく整備工場にお願いしましょう。

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