
パレットのエアコンフィルター H21 MK21S
車の修理は全て車屋さんに任せていますか?
パレットのエアコンのフィルターの交換はとても簡単です。
家のエアコンフィルター交換とさほど変わらない作業です。家のエアコンは高い位置にありますが、車は手が届く位置にありますので、逆に車の方が簡単かもしれません。
交換すれば、いやーな臭いも無くなり、エアコンの風が強くなるので、夏はとても涼しくなるでしょう。
パレットのエアコンフィルターを変えてもエアコンが冷えない時は、コンプレッサーやコンデンサーをスズキのディーラーが無料で交換してくれる場合もあります。
エアコンが冷えないからといってむやみにアコンのガスを補充したり、エアコンのコンプレッサーオイルを入れたりするのは、やめましょう。
パレットのカーエアコンのフィルター交換手順
カーエアコンのフィルターはほとんど場合、助手席の前側に装着しています。
パレットやルークスもそうです。
ワゴンRやアルト、ソリオなんかもほぼ同じなので、参考にして下さい。
なんとダイハツのムーブ、タント、ミライース、キャスト、キャンバスもほとんど一緒の作りなので、交換方法の参考になると思います。
まずはグローブボックスを外します。
両サイドにフタが開きすぎないようにストッパーが付いていますので、下の写真を参考に無理やり押してグローブボックスを手前に引き出します。
そうしますと、フタが下にポロンと落ちます。
ここまで出来ればあとは簡単です。真正面に見えるエアコンフィルターのフタを外します。
中央の白と緑がエアコンのフィルターです。これを手前に出します。
あとは新しいフィルターを入れて逆の手順で組付けていって下さい。
【参考価格】
部品代金 | 工賃 | 合計 | |
パレット
ACフィルター |
1800円 | 1000円 | 2800円 |
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ものすごく簡単ですが、この作業を依頼すると1000円から2000円の工賃がかかります。
通常2年で2万kmほど走行しますと、エアコンフィルターは真っ黒に汚れ詰まってしまいます。
そうなりますと、バイ菌がいっぱいエアコンの吹き出し口から出てきます。これでは病気になってしまいますね。
小さなお子様がいる方は特に注意して1年に1度は交換しましょう。普通の乗り方でも2年に1度位のペースで交換することをおすすめします。
1年の使用でこの程度の詰まりになります。2年経過した車は見るのも恐ろしいほど汚れています。
エアコンフィルターは安ければ1500円位です。高級な活性炭入りなどでは4000円位です。体のアレルギーにも関係しますので、常に車内は綺麗にしておきましょう。